本当にあったプロポーズ

月曜日, 6月 2, 2014 at 7:26 pm

ある日の午後、上司にプライベートなことで相談したいことがある、と声を掛けられました。話を聞くと、付き合っている彼女にプロポーズしたいんだけど、印象に残るようなことをしたい、と言うのです。

何故私にそんな相談をしてきたかというと、休日にたまたま彼女連れの上司に会い、軽く挨拶をしたのですが、その彼女さんがとても気さくなかたで話が合い、うっかり長話をしてしまったことがあるのです。

「僕の彼女と気が合ったみたいだったから、彼女が喜びそうなことも分かりそうで」と上司は思い、私に相談してきたのです。

計画としては、近々彼女が誕生日なので、あるホテルで食事をして内緒で部屋をとっておき、夜景を見ながらプロポーズをしたいと思っているようです。でも、もうひと押し欲しいとのこと。

そこで提案したのが、その彼女さんの年と、上司の年を足した分だけのバラの花を用意しておく、というものでした。バラの花も、ベルベットの花びらで、深みのある赤色と指定しました。

そのバラだと、決してお安くはありませんし、見た目でもそれが分かります。値段でどうこう言うのもアレですが、かなり本気度があると思ってもらえるはずです。

そして、二人の年の数というのは、“一緒に年を重ねていこう”って意味を込めて用意したと言えば、彼女さんも喜ぶと思ったのです。

上司は当日、私が言ったそのままにバラを用意し、彼女さんにプロポーズをしたのだそうです。もちろんOKの返事がもらえたそうですよ。

言ったこちらとしては、あまりにもベタすぎるかと思ったのですが、うまくいってよかった~とほっとしました。

Categories: 嘘がある